セッション中、ホストの頭の中では「次なに弾く」「ベース乗せたい」「あの人のリクエストどうしよう」が常時 5 つ並行で動いています。これを画面に逃がせるのが Session LIVE です。曲順とリクエスト承認を画面に並べると、参加者がスマホで同じ情報を見られて、「次なんですか?」の口頭問い合わせが消えます。
なにができるか
セッション中に発生する「曲順・出演順・曲リクエスト承認」の3つを、Session LIVE の HOST 画面に集約できます。
ロール選択で「公開(マップ会場)/非公開(練習室・自宅)」を選んで部屋を立てると、6 桁コードと QR コードが発行されます。これを参加者に配って受付し、演奏キューに曲を入れていく構造です。
なぜ嬉しいか
これまでの現場(Before)
常連 8 人+初参加 2 人の夜。曲を 1 曲終えるたびに、ホストの自分は「次なに弾く?」「ベースもう 1 周いく?」を口頭で聞いて回る。リクエストを「あとで」と言って忘れる。初参加のひとが「自分いつ呼ばれるんだろう」と所在なさげに立っている。気がつくとセッションが終わっていて、自分は喉が痛い。演奏した記憶があんまりない。
Session LIVE を使った夜(After)
受付で QR を配るだけ。曲順は画面で全員に見えているので、「次なんですか?」と聞かれない。初参加のひとは「あと 3 曲で自分の番」が自分のスマホで見える状態で、不安そうな顔が消える。リクエストは画面に届くので、accept ボタンを押せばキューに自動で入る。「accept したけど忘れた」も起きない。自分は次の曲のキー確認に頭を使える。終わったあと、喉が痛くない。
使い方ステップ
- セッション LIVE を開いて「ホストとして作る」をタップ
- ロール選択で 公開 を選ぶ(マップに登録されている会場でやる場合)
- 表示された 6 桁コードと QR コードを参加者に配る
- 参加者が入ってきたら、performance キューに曲を入れる(曲名のみで OK)
- 曲リクエストが届いたら accept か decline を選ぶ。accept すると自動でキュー入り
- 全曲終わったら Settings タブの「セッションを終了」
詳細・応用
順番を入れ替えたいとき
キューの曲はドラッグで順序を変えられます。「ベースの人が一時抜けた」「初参加の人を早めに乗せたい」みたいな調整は画面上で完結します。
QR を渡しそびれた人がいたら
Dashboard タブの「メンバーを追加」(FAST CHECK-IN)から手動で追加できます。名前と楽器を入れるだけで、キューに乗せられるようになります。
進行を 2 人で回したいとき
Settings タブの「TEAM INVITE」から共同ホスト招待リンクを発行できます。受付係に渡す、自分が演奏する時間帯だけ任せる、といった分担が可能です。
曲リクエストの状態の流れ
リクエストは pending(届いた直後)→ accept で performance キュー入り → 演奏終了で ended、という流れです。「accept したけど入れ忘れた」が構造的に起きないようになっています。
トラブル時
- 間違って終了してしまった: 終了したセッションは再開できません。延長戦の可能性があれば早めに終了しないのが安全策です。
- 「演奏に混ぜて」リクエストが来ない: 機能はあるが、現状ほぼ使われていません。ホストが手で並べる運用が現実です。
- 参加者がログインを嫌がる: ゲスト入室で問題なく入れます。過去の参加者の 6 割近くがゲスト入室です。
次のアクション
まず セッション LIVE で「ホストとして作る」を 1 回試してください。本番の前に自分の手で QR を読んで PLAYER 側の見え方を確認しておくと、当日のレクチャーが要らなくなります。
参加者目線の動きが気になる人は QR を読んだら 30 秒で曲が回せる ─ セッション参加者の使い方 もどうぞ。