浅草・上野は、下町のジャズが息づくエリア
渋谷や新宿のイメージが強いジャムセッションですが、浅草・上野の下町エリアにも良い会場がいくつもあります。
特に浅草は「ジャズバーの密集地帯」と呼んでもいいくらいで、雷門のすぐ近くや国際通り沿いにジャズバーが点在しています。昼間は観光地として賑わう浅草が、夜になるとジャズの音が響く大人の街に変わる。そのギャップが、このエリアの魅力です。
上野や神保町にも個性的な会場があり、「下町でジャズセッション」という新しい選択肢が見つかるエリアです。
浅草エリアの会場
Jazz Bar SOULTRANE(浅草・花川戸)
雷門から徒歩数分、花川戸の老舗ジャズバー。ほぼ毎日のようにライブやジャムセッションが開催されていて、スケジュールは5ヶ月先まで公式サイトで確認できます。
昼のジャムセッションもあるのが嬉しいポイント。浅草観光のついでに昼セッションに参加して、その後は仲見世を歩く、なんていう休日の過ごし方もできます。
スケジュールの更新がまめで、ホストミュージシャンの情報も事前にわかるので、計画が立てやすい会場です。
JAZOO浅草(浅草・国際通り)
国際通り沿いの地下にあるジャズバー。アフタヌーンジャズジャムセッションをはじめ、定期的にライブやセッションが開催されています。
浅草という土地柄、観光客や地元の常連が入り混じる独特の雰囲気。セッション中も、バーとしてお酒を楽しんでいるお客さんがいて、その距離感が心地いい。演奏者と聴き手の垣根が低いのが、浅草のジャズバーらしさです。
Jazz Bar SHIZUKA(浅草・田原町)
田原町駅からすぐのジャズバー。ほぼ毎週ジャズジャムセッションが開催されていて、「お客様がプロミュージシャンと共演できる」というコンセプトが特徴的。
楽器での参加はもちろん、ボーカルやタップダンスでの参加もOK。ピアノ、ベース、ドラムが常設されています。初心者歓迎を明確に打ち出しているので、初めてセッションに挑戦する場所としても安心です。
上野エリアの会場
エブリィスイング(上野)
上野駅から徒歩5分。毎週火曜が「サービスセッションデー」で、参加料2,500円(1ドリンク付き)。
ここの大きな特徴はレンタル楽器の充実度。サックス、トランペット、トロンボーン、ギター、ベースが無料でレンタルできるので、「楽器を持ち歩くのが大変」という人や「まだ自分の楽器を持っていない」という初心者にとって非常に助かる環境です。
リスナーとしての参加も歓迎されていて、まずは聴きに行って雰囲気を確かめるところから始められます。
神保町エリア(少し足を伸ばして)
EXPRESSION(神保町)
神保町駅から徒歩2分。コワーキングスペースとジャズクラブを兼ねたユニークな空間です。毎月第2・第4火曜にジャズ初心者向けのワークグループセッションが開催されています。
「ワークグループセッション」という名前の通り、ただ演奏するだけでなく、学びの要素も含まれている。セッションに慣れていない人が段階的に経験を積める場として設計されています。
古書店街として知られる神保町で、仕事帰りに本を探してからセッションに行く。そんな過ごし方ができるのも、この立地ならではです。
このエリアの特徴まとめ
浅草・上野エリアは、渋谷や新宿に比べると観光色が強いエリアですが、だからこそジャズバーの雰囲気に独特の温かみがあります。常連と一見さんが自然に混ざり合う下町らしさが、セッションの場にもにじみ出ている。
参加料も比較的リーズナブルで、レンタル楽器が充実している会場もあり、初心者にとってのハードルが低いのもこのエリアの特徴。浅草寺や上野公園の観光とセットで、音楽体験を計画に組み込んでみてはいかがでしょうか。
セッションマップでは、このエリアの会場もまとめて地図上で確認できます。浅草散策の予定を立てるときに、ぜひ活用してください。
東京の他エリアのジャムセッション情報は、東京のジャムセッション入門 や 新宿・高田馬場エリアのガイド、渋谷・下北沢エリアのガイド もあわせてご覧ください。
※ 掲載情報は変更される場合があります。最新のスケジュールは各会場の公式サイトでもご確認ください。