弾き語り会・アコースティック会の運営で発生する「出演順 + アンコール調整 + 観客リクエスト」を、Session LIVE で画面に集約できます。出演者がステージ袖で時計を見て焦る時間が短くなります。
なにができるか
HOST モードを「非公開(練習室・自宅)」で立てると、performance キューがそのまま出演順表になります。観客の曲リクエストは pending → accept でキューに昇格、共同ホスト追加で受付・MC を分担できます。
Session LIVE はジャムセッションを想定して作られていますが、「1 人ずつ順番に演奏する形式のイベント」全般に同じ機能をそのまま使えます。
なぜ嬉しいか
これまでのアコ会の運営(Before)
出演者を時間ごとにリスト化して紙で配る。「○○さん次お願いします」を毎回マイクで読み上げる。誰がアンコールを希望しているのか、リクエストの紙を受付で集計して、出演者と相談して時間切れになる。自分も出演するなら、自分のステージ前に MC を相方に頼んで、戻ってきたら順番が崩れている。
Session LIVE を使ったアコ会(After)
出演順は performance キューに事前に並べておく。出演者は自分のスマホで「あと 2 人で自分の番」が見える状態でステージ袖にいる。アンコール曲はドラッグでキューの上に移動、アンコールの並び替えも画面で完結。観客のリクエストは画面で届くので、誰が何をリクエストしたかが分かる。自分が出演する間は共同ホストに進行を任せて、戻ってきたら画面通りの順番で続行。
使い方ステップ
- セッション LIVE で「ホストとして作る」→ 非公開 を選ぶ
- 6 桁コードと QR を会場入口で見せる、または事前 DM で送る
- 事前申込の出演者を performance キューに並べる
- 飛び入りは Dashboard タブから手動追加 or 相手に QR を渡して参加してもらう
- アンコール枠はドラッグでキューの上に移動
- 観客のリクエストは accept でキューに入れる
- 全員終わったら Settings タブの「セッションを終了」
詳細・応用
自宅・カフェ・スタジオでも OK
非公開モードはマップ登録不要なので、自宅・カフェ・スタジオなどクローズドな会場で運営できます。
自分も出演するなら共同ホスト追加
Settings タブの「TEAM INVITE」から共同ホスト招待リンクを発行できます。受付や MC を相方に渡し、自分が演奏する間だけ任せられます。
楽器の選び方
参加者が楽器を選ぶときは 11 種類から 1 つ選びます。アコギ系なら Gt(ギター)、ピアノ弾き語りなら Pf(ピアノ)、コーラスは Vo(ボーカル)。アコギ専用カテゴリは無いので Gt で統一する運用が現実的です。
ジャムセッション専用ではない
機能の本質は「進行役が曲のリストを画面で見せる ✕ 観客がリクエストできる」なので、弾き語り会・カバー会・路上ライブ後の打ち上げ会など、1 人ずつ演奏する形式すべてに応用できます。
トラブル時
- 観客のリクエストが取れない: 観客にも QR を読んでもらうと PLAYER として入れます。受付に「観客のかたもこのコードでお願いします」と書いておくと自然に流れます。
- アンコールでキューを直したい: ドラッグで順番を入れ替えるか、新しい曲を末尾に追加して accept で進めます。
- 会場が騒がしくて口頭が通らない: 画面ベース運用の最大のメリットがそこです。次の出演者名を画面で見せていれば、口頭は最小限で済みます。
次のアクション
次回のアコ会の前に セッション LIVE で 1 回テスト部屋を立てて、PLAYER 側の見え方を確認してください。当日のレクチャーが要らなくなります。
オープンマイク全般の話は 出演順・観客リクエスト・QR 招待が画面で完結するオープンマイク運営 を、初主催の段取りは 初めてオープンマイクを主催する人のための準備と当日進行ガイド を見てください。