服装は「普段着」でOK、でも気をつける1つだけ
セッションに「ドレスコード」はありません。Tシャツ・ジーンズ・スニーカーで全然OK。スーツの社会人もいれば、パーカーの大学生もいる。服装でジャッジする文化はないので、ここは安心してください。
ただし1つだけ気をつけたいのは「演奏しやすい服」かどうか。
ベース・ギターは肩にストラップが食い込むので
厚手のニットやダウンジャケットだと、ストラップが滑って演奏中にずれることがあります。Tシャツやスウェットなど、肩がフラットなものが快適。冬のスタジオは暖房効いてるので、薄着で行ってOKです。
ドラムは足元が大事
サンダル・ヒール・滑りやすい革靴はNG。スニーカーや薄手のシューズが基本。ペダルを踏む足の感覚がダイレクトに伝わる靴が一番です。
管楽器・ボーカルはお腹を締めない服を
呼吸が浅くなると音が出ないので、ベルトをきつく締めたタイトなジーンズより、お腹周りに余裕がある服が◎。
ピアノは特に制限なし
ピアノ・キーボード勢は服装の自由度が一番高い。ただし、長袖の場合は袖口がボタンで膨らんでいると鍵盤に当たることがあるので、手首がスッキリする服だと演奏しやすいです。
楽器別・最低限の持ち物リスト
ベース・ギター共通
- 本体 + シールド(楽器〜アンプを繋ぐケーブル)
- チューナー(クリップタイプが便利)
- 替えの弦(切れたとき用、必須ではない)
- ピック数枚(ギター・ピック弾きベースの人)
ベース固有
- なし。アンプは店にあります。エフェクターは持っていきたい人だけ。
ギター固有
- スライドバー、カポなど使う人は
ドラム
- スティック(マイスティックを持っていく人が多い)
- スネア・シンバルは店のもの使用が基本(スネアだけ持参する人も)
- 必要ならメッシュヘッドの小型練習用パッド(家での予習用)
ピアノ・キーボード
- なし。店のピアノ・キーボードを使うので手ぶらでOK
- ガチ勢は MIDI コントローラー持参の場合も
サックス・トランペット・トロンボーンなど管楽器
- 楽器本体・マウスピース・リード(サックス・クラリネット)
- ストラップ(サックス・トロンボーン)
- スワブ・クリーニングクロス
- ミュート(トランペット・トロンボーン、必要なら)
ボーカル
- マイクは店のものを使用
- 歌う曲のキーをメモした紙か、スマホメモ
- のど飴・水(声を保つため)
共通で持っていきたいもの
- 小さな譜面(黒本の該当ページコピー or iPad) — 「次何やる?」のとき、自分のレパートリーをすぐ出せる
- 現金(チャージ+ドリンク代で 2,500〜4,500円) — カードのみの店は最近多いが、現金しか使えない箱もある
- 耳栓(音量が大きい店向け) — 長時間滞在するなら聴覚保護のために
- タオル — 夏は楽器が汗だくになるし、冬も暖房で蒸れる
ライブ感覚で「身軽に」がコツ
楽器以外のものを持っていきすぎると、移動と保管が大変です。コインロッカーに一旦上着とバッグを預けて、楽器とお財布だけで店に入るくらいでちょうどいい。狭いセッションバーは荷物置き場が限られていて、大きなリュックは床に置くしかなくなったりします。
譜面を持っているかどうかで変わるもの
「曲決まりました、これやりましょう」となったとき、自分の譜面(黒本のコピーか iPad の譜面アプリ)を出せると、急に「ちゃんと参加できてる感」が出ます。iReal Pro という有料アプリは多くのジャズプレイヤーが入れていて、コード進行をその場で確認できる。500円程度なので、ジャズ系のセッションに行くなら入れておいて損はないです。
最後に:忘れ物しても何とかなる
シールドを忘れた、ストラップが家にあった、なんてとき、店や周りの人が貸してくれることが多いです。「すいません、シールド一本貸してもらえますか」と言える勇気さえあれば、忘れ物は致命傷になりません。
普段着で、楽器と財布だけ持って、深く考えず行ってみてください。