横浜はジャズの街。セッション文化も根付いています
横浜とジャズの関係は深い。戦後、米軍基地周辺でジャズが演奏されたのが日本のジャズの原点のひとつとも言われていて、今でも横浜ジャズプロムナードをはじめとするジャズイベントが毎年開催されています。
そんな横浜には、セッションができる会場も複数あります。関内・桜木町・みなとみらいという徒歩圏内のエリアに会場が集中しているのが特徴。東京からも東横線やJRで30〜40分とアクセスがいいので、「いつもと違う場所でセッションしたい」というときの選択肢としても魅力的です。
関内・桜木町エリアの会場
Jazz Spot DOLPHY(関内)
横浜のジャズシーンを代表するスポットのひとつ。定期的にジャムセッションが開催されていて、昼のアフタヌーンジャムと夜のセッション、両方の選択肢があります。
昼のアフタヌーンジャムは参加料2,000円(学生1,000円)で、プロのホストミュージシャンが演奏をリードしてくれます。学生割引があるのは嬉しいポイント。第4月曜の定例セッションは1,400円(1ドリンク込み)とリーズナブルです。
横浜でジャズセッションといえばまずここの名前が出てくる、そんな存在感のある会場です。
King's Bar(関内・馬車道)
馬車道駅からすぐ、本町のビル地下にあるバー。第2日曜と最終木曜にセッションが開催されています。参加料は1,800円(1ドリンク&お通し付き)。19時から22時半まで。
アットホームな雰囲気が特徴で、初心者でも気負わずに参加できる場所です。ピアノ、ベース、ドラムが常設されているので、管楽器やギター、ボーカルの人は身軽に行けます。
横浜の夜景を楽しみながら関内を歩いて、バーでセッション。なかなか贅沢な夜の過ごし方ですね。
Jam The Second(桜木町)
桜木町駅近くにある音楽学校が主催する公開セッションイベント。月1回、第2土曜の13時から16時に開催されています。参加料は2,500円。
特にボーカルでの参加が歓迎されているのが特徴。ボーカルでセッションに参加したい人にとっては、横浜エリアでは貴重な選択肢です。ピアノ、ベース、ドラムは常設。
音楽学校が運営しているだけあって、教育的な視点もある。セッション初心者や、もっと上手くなりたいという人にも向いています。
音空間Circle(みなとみらい)
みなとみらいエリアにあるセッション会場。特筆すべきはセッションの開催頻度で、毎週金曜をはじめ、第1日曜、第3日曜、第1火曜など、月に何度もセッションの機会があります。
ジャズを中心にさまざまなジャンルに対応していて、ピアノ、ベース、ドラムが常設。みなとみらいの景色を楽しみつつ音楽ができるのは、このエリアならではの贅沢です。
横浜近郊の会場
BLUES ETTE(白楽)
東急東横線の白楽駅すぐ、駅ビル内にあるジャズ・ブルースのスポット。土日にセッションが開催されています。ベース、ドラム、アンプが常設。
白楽は横浜駅から東横線で数駅の住宅街。関内やみなとみらいとは違った、地域に根ざした落ち着いた雰囲気があります。地元のミュージシャンが集まる、アットホームな現場です。
このエリアの特徴まとめ
横浜エリアのセッション会場は、関内〜桜木町〜みなとみらいに集中しているので、はしごしやすいのが強み。昼のセッションに参加してから中華街でご飯を食べて帰る、なんていう休日の過ごし方もできます。
参加料が比較的リーズナブルな会場が多いのも嬉しいポイント。東京のセッション会場に比べると、全体的に少しカジュアルな空気感があります。
東京在住の人も、たまには横浜まで足を伸ばしてみると、いつもとは違った出会いや発見があるかもしれません。セッションマップでは横浜エリアの会場も含めて地図上で確認できるので、ぜひチェックしてみてください。